ブートメニューは、システムが起動される際に表示されるダイアログで、 起動するオペレーティング システムを選択、およびマルチブート環境 を構築するためのSystemSelector 設定ユーティリティを起動します。
ダイアログは、メニュー バー、ツール バー、コンフィギュレーション リスト、 OK そして ヘルプ ボタンから構成されます。 コンフィギュレーション リストは設定された内容が反映され、現在システム に有効な情報が表示されます。
ブート メニューからは次の操作が可能です:
コンフィギュレーションメニューの
ブート項目 、 ツール バー、 Enter キー、OK ボタン、または 起動するOSをダブルクリックすることで起動します。
コンフィギュレーションメニューの
デフォルト指定 & ブート項目、 またはCtrl +Enterホット キーから指定することができます。
コンフィギュレーションメニューの
編集項目、 ツール バー、Ctrl +E ホット キーから指定することができます。 この操作により、製品に同封されているエディタ機能を起動します。
コンフィギュレーションメニューの
電源を切る項目、 ダイアログの終了、またはAlt +F4 ホット キーから操作することができます。 但しこの機能は、ATX仕様のコンピュータに限り利用できる操作です。
ツールメニューにある
セットアップ項目、 ツール バー、Ctrl +S ホット キーから操作することができます。この操作により、環境設定やパ-ティション マネージャ機能 を実行することが出来ます。
ツールメニューにある
パ-ティション マネージャ項目、 ツール バー、またはCtrl +D ホット キーから操作することができます。 この操作により、パ-ティション管理機能としてパ-ティションの作成、削除、複写、サイズ変更を操作することが出来ます。
ブート メニューへのアクセスに対してもパスワード保護を設けることが出来ます。 パスワード設定は、オプション ダイアログから設定します。 パスワードが既に設定されている場合には、ブート メニュー、または管理パスワード を入力して下さい。